帽子との出会い

それは突然の絶望でした。

子宮癌ステージ3の宣告
帽子との出会いは
抗がん剤治療中。

50代後半
3人の娘たちが大人になったのも
束の間

全て抜けてしまった髪に
ケア帽子では
味気なく
まるで病人みたいで嫌でした。

おしゃれで自分好みの
肌触りの良い帽子をかぶってました。
全て抜けた髪に帽子を被ると
優しく包み込み
楽ちんで癒されました。

そして帽子をお供に
ひとり旅にも行きました。
(どの画像も
前髪ウィッグは必ず付けてました。)

わたしが脱毛中に

助けられた帽子たち

病気のこと言ってない

人たちに

あらイメージ変わった?

帽子似合ってる

素敵ね✨✨

褒められるのが

嬉しくて

調子乗って気をよくしました。

経験したからできることそんな帽子を作っていきたい。

今闘病されている方にも乗り越えれば、

こんなに元気になるってお伝えしていきたい。

その思いを
みなさまにも
味わっていただきたい

そんな気持ちで

前向きになれて

ハッピーパワーがアップするような

ターバンやキャップを

たくさん作って

みなさまにお届けします!